Year: 2015

自制力を養うために2つの異なる自分と向き合う。「やる」か「やらない」かは自制力で決まる。

何か新しいことにチャレンジしようと思った時、今までやってたことを止めなければいけなくなる。行動に起こすためにはやめる自制が必要になる。例えば、社会人が 「もう一度勉強しよう!」 と決めた場合、仕事終わりに行っていた飲み会をやめて勉強に時間を割く、といった具合に自分をコントロールできなければ何も始められない。何か「やる」ためには、今までやっていたこと …

執筆後記。バカヤン 鈴木琢也

2015年10月5日にポプラ社さんより出版させて頂きました。素人の僕が本を書くという貴重な経験ができたことはとても嬉しく思っています。 きっかけは留学日誌をブログに上げていたところから始まりました。どうせ地元の友達以外、誰も見やしないから思いついたことをどんどん書こうと決め、めちゃくちゃな英語で文章を書いたり、つまらない日記を書いていました。人間っ …

【バカヤン】もし元とび職の不良が世界の名門大学に入学したら・・・こうなった。カルフォルニア大学バークレー校、通称UCバークレーでの「ぼくのやったこと」

初めて警察に捕まったのは13歳の時だった。 神奈川県川崎市の宮前警察署に連行され、やたら長い調書をとった。「朝起きたところから捕まるまでの過程をすべて話せ」そう言われた。「マジで言ってんのこのクソ警察!?」そう思ったのはよく覚えている。警察がワープロで書いた調書を印刷し渡してきた。「調書のタイトル書け!」そう言われても何書けばいいんだろうと思ってい …

専門学校からでも大学院に進学できる?? – 事前資格審査とは –

僕はこの夏から大学院(ビジネススクール)に勤めているので毎日本気で勉強に励む大人を見る。やはり社会人が実践に活かそうと勉強している姿はエネルギーをやモチベーションを感じるので毎日パワーをもらえる。大人がこうやって学べる場がもっとあればいいなーなんて思い、日本の大学院の数を調べてみたら623もあった。ビジネススクールの様に実践力を鍛える場と研究をする …

キャリアデザインシンキング (udemy)

学生時代にお手伝いしていたUC BerkeleyスタートアップのMeryselfで作ったワークショップをUdemyにアップしその後まったく拡散してなかったので、今更ながら記事にしてみた。 キャリアデザインシンキング (udemy) 昨今注目されている問題解決手法の一つにデザインシンキングがある。キャリアの考方にデザインシンキングの手法を取入れたもの …

少子高齢化をグラフで見たら。

僕の父親もさり気なくブログを書くことがあるが、いつも周りにシェアしないのでこのサイトを通じて拡散するようにしようと思う。http://suusan-quietworld.blogspot.jp/ 下記は父の記事をリライトしたもの。 プレゼン資料の数字やグラフを見ただけで現状を理解してしまう人がいる。筆者の前職時代のボスもそうだった。知識を駆使しなが …

逆カルチャーショック

海外留学して日本に帰ると逆カルチャーショックがあると聞いていた。正直僕には無縁だと思っていた。だってコテコテの日本人だし、24歳まで日本で生活していたし、日本社会に溶け込んでいたからだ。それでもあった逆カルチャーショック。今回はそれについて書いてみた。 アメリカで学んだクリティカル・シンキング なぜそうなんだろう?という問を常に問いかけることで無意 …

UC Berkeley B−Boyマスマティシャン  町田拓也さん

※僕が大学で運営するはっちスタジオBerkeleyという大学誌の記事を念のためブログでもシェアします。http://ucberkeley.hatchstudioinc.com/archives/138 2015 年 第一弾 世界の第一線で活躍する研究者の中でひと際浮いている B-Boy Mathematician(数学者)の町田拓也(マチダタクヤ、 …

真面目になったとたん成績が伸びなくなった時の話。勉強は長距離走と短距離走。

【中学の時に覚えた「だるい」って言葉。】 小学校まで真面目だったのに親との関係が悪くなって居場所を求めて気づいたらヤンキー社会の中にいた。周りの仲間はいつも口癖のように「だりー」とか言っていて自分も頻繁に「だりーなー」って口に出すようになっていた。ぐだぐだ外でたむろすることがなぜか楽しく夜遅くまでコンビニの前とかたまり場にいて昼過ぎまで家で寝ている …

「やるかやらないか。僕はやらない人間だった」 きっかけを得た後、本当に行動するために必要なこと。

父が外資系金融機関にて営業をしておりその影響で興味を持ちました。 高校を卒業後、とび職の会社に就職しその年の夏に父が表彰されることとなり表彰式に参加しました。そこで見る父の同僚の姿はやる気に満ちており自分の務める労働環境と明らかな違いがありました。仕事をただ沢山稼ぐだけでなく情熱を持って働く姿勢に違う世界があると感じました。そしてその表彰式の場で初 …