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2015年をグループで振り返り、新年の抱負と目標を立ててみた。

数ヶ月ぶりにブログを書くとちょっと緊張するが、2016年は昔みたいに思い立ったこと、クソみたいなアイデアでもどんどんアウトプットしていこうと思う。気づけば2016年始まってもう半月。思い立った時に書かないと一生始まらないので1月2日に行った2015年レビューについて普通の日記を書きたいと思う。

2015年Review

ちょうど年末に「40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り方」完全マニュアル」という記事がフェイスブックなどで回っていて、バークレー時代の友人が「やろう!」と言い出したので新年早々真面目に2015年レビューをした。

内容は一人1時間で2015年の活動をストーリーの様に語っていき、まわりのオーディエンスが内容を深掘りできるような質問をして理解を深めるというもの。

  • 「なぜそんなことをしたの?」
  • 「その後どんな心境になった?」
  • 「それ以外の方法はなかったの?」

などなど。

予習としては各自が紙に3ヶ月ごとの自分の状態をメモし、大きなイベントやどれくらい注力したかを矢印で表したり、キーパーソンの名前を書いたりして当日ストーリーを話せるように準備する。下記が殴り書きで書いた僕の予習レビュー(ペン習字の効果が1ミリもでていないのが残念)

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メンバーはバークレーMBA卒業生と学部の先輩である社会学専攻の卒業生の3名。当日は朝一で渋谷のファミレスに集まりテーブルに大きな模造紙を敷いてコメントやメモなどを書きながら進めました。いまいち模造紙の使い方がよくわからなかったが、皆それぞれの課題や悩みを深掘りし自分一人では気づけなかったポイントを持ち帰れて満足いく内容だった。

2016年の目標

3人共考え方が似ているのか、結論が「やっぱりハッタリこいてでも高い目標を置いて自分を目標に合わせていくくらいでないとダメだ」という結論になった。

自分も2015年は大学卒業、結婚、帰国、出版、就職、講演など達成感と新しい挑戦の両方があった年であったが、日本に帰ってきてから少し守りに入っていた様な気がしていた。昔は周りにどう思われようが先に行動していたのに、そのスピード感が減ってきていてブログすら書くことが少なくなっていた。

日々の仕事や出版関連の講演がルーティーン化し、それに追われてインプットが減ったり、勉強してもアウトプットが少ないから身になっていなかったり、忙しく疲れるばかりで年末はあまり楽しくなかった。

レビューを通じて気づいたことは、自分の周りで僕のことに興味を示してくれる人は皆、僕が「能力がないのにとりあえず行動し、全力で取り組んで、無理やり結果を導き出そうとする姿勢」だったようだ。あぶねーあぶねー、結婚して守りに入りそうになっていた。そんなスピード感が売りなのに守りに入っていたら存在価値ゼロだなと思えたのは良い振り返りであった。

当然仕事などきっちりやるところはやるが、ペーペーならペーペーなりのやり方でガンガン進み、自分のショボい能力から逆算して目標を設定したり行動することはやめようと思う。

とりあえず目標はできるところから、毎週ブログを書く。